HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:責任能力

 無責任 無罪となりて 無念なり 

後期高齢者の運転する軽トラックが登校児童の列に突っ込み、死傷者が出た事件、

ドライバーは認知症と診断され、不起訴に。

子供の命を奪われた親にとってはやりきれない事でしょう。

殺人でも精神異常、心神喪失となれば無罪となります。

責任能力がないと罪に問えない、というのもなんだかなあ。

いかなる状態でもやってしまった事の責任はとってもらう、

というのではダメなんでしょうかねえ。

法とは誰のためにあるのでしょう。

あまりにも理不尽なのは阿法というべきかも。