本日、指導者がお見えになりました。
指導者が来る前に基礎打ちを。
一分、二分、四分、八分をやりました。
1234を声に出して打つ。
これをやることでテンポ感がずいぶん進歩するのを実感。
テレビでやていましたが、歌を唄うことで脳の言語分野を使い、
また聴覚を使う事で脳が活性化されるとのこと。
黙って打つより、声に出して打つ方が各段にいいようです。
次に下拍子を。
タンタカとタカタンをやりました。
本日より新人の方が参加しているので構えから基礎的な事をかなりていねいに行いました。
指導者には曲をみてもらいました。
「虚空」「感謝」、この二曲はここのところ集中的に練習しているのでかなり仕上がりました。
曲練の時、指導者から新しい課題として遠くに音を飛ばすようにと指示が出ました。
そのためにはどうすれば?という質問が出ましたが、要は気持ちの問題、
遠くを意識して音を出すように心がける、そうすることで手元ばかりみて打たなくなるとのこと。
人数が少ないため「感謝」は締めの下拍子が一人、桶胴大太鼓が一人、他は長胴で上拍子を。
締め担当が途中で手が止まってしまい、演奏は総崩れに。
2回目にやむを得ず締めを交代しました。
やはり下拍子はとても重要という事を改めて再認識。
最後に御諏訪の「神楽」を。
5月に御諏訪の研修を予定しているのでそれまでに曲を仕上げねばなりません。
こういう半強制的な仕掛けもしないと本気で曲を覚えないかも。
神楽は最近やっていないのでこれもボロボロ・・・。
新人が参加することで、御諏訪の「勇み駒」も始めからやり直すプログラムも考える必要ありかも。
新人とバランスとることはちょっと苦労するかも知れません。