先日、週刊プレイボーイの表紙をどこかでみかけ、とても懐かしい思いに襲われました。
まだあるんだ、というのが正直な感想。
あまたの週刊誌の編集者は毎週発刊しないとならないので大変だと思います。
テーマもマンネリ化、それでも長い目で見れば読者も再生産されるので
同じテーマを目先を変えて周期的にとりあげていればなんとかなるのかも。
会社勤めをしていた頃、自分とは別部署でクラシック音楽の月刊誌を手がけていましたが、
記事はおろか、広告をとってくるのが仕事の大半だったように見えました。
私が週刊誌に興味が無いのはあまり有用な情報源とならないから。
以前もこんな事がありました。
自治会の役員が今話題の民泊について書かれた週刊誌を入手したいと管理室に言って来たとか。
そんな事いいだしっぺの役員が御自身で買ってくれば済む事なんですが、管理員も困惑、
わざわざ買いに行くのもなんだから、コンビニに行くついでに記事内容が有用かどうか
立ち読みしてきてあげる、その結果購入すればよい、と言い残してコンビニへ。
しかしながら今時のコンビニは立ち読みできないように本はテープで閉じてあるんですね。
結局買うハメになり、管理室で記事を見てみると案の定、殆ど役に立たない内容。
事情通によると◯◯、◯という話がさかんに飛び交っている、◯◯という事なのかもしれない、
と無責任な内容ばっかり。
これでは俗にいううわさ話ではありませぬか。
週刊誌にはなんどかそんな思いをさせられているので、残念ながら信用していません。