魚より お肉が安い 食事情
消費税増税が食生活にどう影響するのか今後の推移を見守るしかありませんが
スーパーの食品売り場は客足が鈍ったという印象はありませなんだ。
ま、税には関係なく食うものは食わない訳には行かないといったところでしょうか。
そんな中、肉売り場は国産と輸入で大きな差が。
豚肉にしても牛肉にしても輸入肉は国産に比べるとぐっとお安くなってます。
そこへ行くと魚は殆どが高級品と言ってもいいくらい・・・。
でもその産地はアフリカ産のタコとか、北欧産のタラやサーモン・・・
世界の隅々から日本の食卓にのぼっている事がわかります。
スリランカに行った時も港には大きな冷凍倉庫が軒をつらね、
獲れたマグロはその殆どすべてが日本に輸出され地元の人々の口には入らないと聞きました。
そのマグロ(クロマグロ)も今は養殖が可能となり、だいぶお安く出回るようになったようです。
それでも輸入肉の方が安かったりで、家庭の主婦としては安い食材に手が伸びる事でしょう。
骨などがある魚の複雑(?)な食べ方とも相まって
日本の食の魚離れが加速されているような気もいたします。
家計簿からいってもサーロイン(背)にバラ(腹)は代えられない?
でもねえ、年をとると安い肉より高いお魚がこいしくなるんでございますよ。。。