HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

シンガポール:オーチャードロード


シンガポールの目抜き通り、オーチャードロード。
日本で言う銀座といったところでしょうか。
伊勢丹高島屋をはじめ、ブランドショップが軒をつらねています。

今回も路線バスにチャレンジ、ホテルのあるアルジュニードからオーチャードまで
見当をつけて乗り込みました。

バスは停留所の名前のアナウンスはないのですべて自力で判断するしかありません。
降りるべき場所の近くへ来ると緊張しますがバスは途中大回りしたり、そのため目的地から
遠ざかったり、慣れないと心臓に悪い乗り物です。

えいやっとオーチャードで降り、オーチャードロードを東に向かいます。

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途中、フードコートらしきものを発見、遅い昼をとることに。
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半地下の飲食街はホーカーズ(屋台飲食街)スタイル、一回りして店を品定め。
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看板のメニューの中にLAKSAを発見、前のホーカーズで売り切れのため
口に入らなかった憧れの(?)ラクサ、一も二もなくオーダーいたしました。
店のおっちゃんが何やら言ってますがヒヤリング不能
どうやらエビ入りかどうかを聞いている模様、とにかくレギュラー版を注文しました。

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ココナツミルクのスープはかなり濃厚、麺は米の麺のようです。
う~~~ん、うまいなあ。
ラクサはもともとシーフード系の食べ物だそうでマレー、インドネシア系の料理に属するようです。
イスラム圏のマレーシアでも動物性のものが入っていないためポピュラーな食べ物だとか。

お値段はさすがオーチャード、5、5s$(500円弱)とお高め、
この後スイカジュースもいただきましたが、通常の倍くらいの価格、
恐らく家賃も高いのでしょうね。
庶民の味は庶民価格でいただいた方がありがたみがあるような気はいたします。

今回は駆け足で(実際は雪駄でゆっくり)オーチャード付近を散策しましたが
各大型ショッピングセンターのホーカーズ等は行ってみたいところ。

オーチャード東のはずれにプラザ・シンガプーラという老舗のショッピングセンターがありますが
私が初めてシンガポールに行った時(かれこれ30年以上前?)ほんとの屋台街がありました。
そこで食べた無愛想な青菜炒めの衝撃的なうまさは今でも忘れられません。