HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:あの世

私はあの世の存在は信じていません。
生きとし生けるもの、生命活動を停止したらすべて土に還るのが自然也と。
霊魂がこの世にとどまる、というのも人間の脳の働きかと思う次第。
犬や牛の霊魂の話はきかないですし。
虫の知らせ、とか、霊の気配を感じるという実例は数限りなく存在しますが、
あれも生命体の持つ生命感覚の一種と解すればそれもありかなと。
 
怨霊にとり殺されるというのは平安時代には流行りましたが、
実際にこの世に起こったのを見たことも聞いたこともありません。
 
ホラー映画も数々ありますが、悪霊やたたりの世界がフィクションであることを知っていればこそ
皆さん安心して怖いもの見たさで劇場に足を運ぶのでは?
悪霊や怨霊は娯楽の世界に脈々と生きているというわけ。
実生活で実体験するような事であれば映画どころではないでしょうし。
 
霊感写真というものもよく見聞きします。
スナップに人の顔らしきものが写りこんでいたり・・・。
最近のカメラは顔認識ソフトというものが搭載され、カメラが顔と認識するとその部分が枠で表示されます。
これで世の中霊魂だらけ、という事になっちゃう?
顔認識ソフトの仕組みはよくわかりませんが、人は目が二つ、口が一つあれば人の顔と認識するようですよ。
 
 
 
イメージ 1一例としてのスクーターのフロント
 
幽霊の正体見たり枯れ尾花
人の心理状態が幽霊を作り出している可能性大ですね。
 
あの世からこの世から幽霊はやって来るようですが、先祖の霊とは別という人もいて、
人間は霊魂の世界をまだ解明できてはいないようです。
 
死んでみなければわからないあの世の存在、死んでしまったらわからないこの世の存在、
 
死によって消滅してしまう本能的恐怖から、次もあるのだとあの世を創り出すという心理もわからないでもない。
 
私としましては来世にまで未練は残しとうはございませんが・・・。