HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考116

本日の稽古、新宿から四谷の新稽古場に移って二回目です。
 
先日の八王子祭りの全力出演が終わり、どこか吹っ切れたような気分で臨めました。
 
太鼓の音はかなり出るようになり、見栄えのする打ち姿をどう構築するかに課題が移りつつあります。
 
本日の指摘は、左を打ち込む時に左肩を下げ、当然右肩が上がりますが、打ち込んだときに左肩の
 
位置を低いまま維持する事、左手の向きは太鼓の面に直角になるように、の二点。
 
最近気にかけている打ち込む気持ちを表す事、はこの姿勢にも現れるので、
 
見た目の気迫の違いが浮き彫りになるような気がします。
 
人が打つのを見ていても、この気迫が伝わってくるのと来ないのとでは
 
太鼓の魅力に雲泥の差が生じるように感じます。
 
太鼓はただ打っているのは観ている人にもバレてしまうし、残念ながら人の目も惹きつける事ができません。
 
カッコよく打っている人、音が出ている人にどうしても目がいってしまいます。
 
これはもう自分を磨くしかありません。
 
がんばりましょう。