中にはこんな広告でモノが売れるのかいな?というものも多々あります。
どういう経緯なのかは知る由もありませんが有名人著名人もよく登場します。
「セ○ムしてますか?」という長嶋氏の家にドロボーが入ったり、
かつてのアイドルが新興宗教団体の広告塔になったり、(あの人はどうしているのやら)
お笑い芸人のやらせ落札のネットオークションがあったり。
考えるに有名人が広告に出る効果は、こちらが知っているという点につきるのでは。
多少顔なり名前なり知っている人と、見ず知らずの人とでは親近感というか、信頼度というか
あの有名な人が言っているのだからなんとなく安心、みたいな心理が働くのではないでしょうか。
高名な経済学者が食肉牛の投資話にお墨付きを出したのも同じようなものなのかも。
投資のリスクは自分でかかえるもので、騙されたと騒ぐのも身勝手なハナシだと思いますが
広告を鵜呑みにすると痛い刺が喉に刺さる事もあるわけです。
国をあげての原子力発電の広告に我々はまんまと乗せられ、福島の悲劇を体験してしまいました。
広告の受け手はムードや甘言に流される事なく、自ら情報を収集してリスク回避をすべきでしょう。
映画の広告でもひどいのがあるからなあ・・・。(経験者は語る・・・)