HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:湯たんぽ活用法

最近湯たんぽにはまっております。
 
夜、寝る少し前にストーブで沸かしたお湯を湯たんぽに詰め、布団の中に放り込んでおくと
 
冷たい布団が適度に温められ、快適な睡眠にいざなってくれます。
 
寒い寒い夜は足元の湯たんぽを足で引き寄せ、お腹に抱いて寝ると
 
いつのまにやら眠りに落ちている自分を発見できます。ってどういう状態なんだ???
 
朝、目が覚めても湯たんぽはほのかに暖かく、その湯たんぽを抱えて寒い居間に行き
(不思議なもので温かいものが触れていると寒さが気になりません)
 
タツの中に放り込んでおきます。
 
いろいろ(ほんとは一つなんですけど)用を足し、顔を洗う時、湯たんぽのお湯を使います。
 
そういえば子供の頃、瞬間ガス湯沸かし器とかなかったわけで、
 
氷が張るような寒い朝はヤカンで沸かしたお湯を洗面器に張って手を温め、顔を洗った事を思い出しました。
 
今は栓をひねればお湯が出てくるのが当たり前になりましたが、昔はそうではなかった。
 
湯たんぽの生暖かいお湯をそのまま捨てるのはもったいないなあと思ったときに、昔の事を思い出したわけです。
 
先日はホームセンターでポットを買い込み、お湯を貯めておくという知恵もつきました。
 
今では家族一人に一個、すっかり湯たんぽの家になってしまったのでありました。