秋の味覚、栗。
いがをまじまじ眺めるのは初めてかも知れません。
栗のそれぞれの形をみてみると、丸いもの、半丸のもの、平たいもの、があります。
これはいがの中にどう収まっているかのヒントになりました。
丸い物は一個、半丸は二個、平たいものは三個、入っているんでしょうね。
さて、栗を剥いてみました。
渋皮を剥くのはたいへんと思いきや、一旦ゆでて温かいうちに皮を剥くと意外と簡単でした。
この場合もコツがあり、まず栗の頭を親指でちぎるように爪をたてます。
丸い側の皮を三回ほどで頭から尻に向かって剥き、渋皮をとります。
今度は尻から頭に向かって、皮と渋皮を同時に取り去ります。
こうしてようやく栗をいただく事ができます。
栗の木は庭に数本あるので、ヤリクリ上手な奥様にも強い味方になっているようです。
