都立深沢高校M君とスリランカ、ジャノン氏との太鼓のコラボ。
ちょうど出番が前後していたので実現した企画です。
ふたりとも朝初めて会って15分ほど打ち合わせをしただけですばらしい演奏を披露してくれました。
打ち合わせもことばではなく口唱歌で!太鼓人万歳!!
今回太鼓のコラボでお世話になったジャノン氏
腰に取り付けた二種類の太鼓と竹筒から驚異的なリズムが生まれる。
さすがです。
これが太鼓とバチ。
バチの先端はリング状になっており反発力を強めていると思われます。
こちらはチャンナウプリ舞踊団団長のプリヤンガ氏。
氏を通じてスリランカと日本の太鼓のコラボが実現しました。
いかにもスリランカらしい踊りの数々。
この写真を編集している時、踊り子の目の力の重要さに気がつかされました。
人は顔、特に目を見るもの。
これは太鼓や笛の演奏時にも言える事で、目の力は演奏に大きな影響を与えると思います。
こんな道化の踊りもあり、会場を沸かせていました。
この時も気がついたのですが、仮面が笑っていると見ている方は楽しくなります。
仮面の下はどんな顔でも笑顔の仮面には人を和ませる力がありますね。
太鼓でも笑顔の多い演奏は人を和ませる力があります。
どんな演奏でも笑顔にまさるものはないのかも知れません。
(当然シーンによりますが)
その他のステージでは居合いの演武やマジックショー、
私はまた足の具合が悪くなり難儀しましたが
スリランカフェスティバルは今回は来場者の立場ではなく
参加者の立場になり、いろいろ勉強になりました。
ちなみに来年夏にスリランカで演奏する和太鼓団体を年内に募集する事になりそうです。