HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:日本のBGM

京都の庭をテーマにしたテレビ番組を見た。
 
金閣銀閣、大沢の池、平等院、他、すばらいいハイビジョンの映像の数々。
 
ところが、その映像のBGMはなぜかヨーロッパのクラッシック音楽!?
 
なにゆえ日本の庭にこの音楽なのか、とても理解に苦しむ・・・。
 
これってヨーロッパの宮殿の映像に雅楽のBGMを使うのと同じくらい滑稽なのではないだろうか、
 
と感じるのは私だけか・・・。
 
途中で音声を消して観てみたがこの静寂の方が日本の庭の映像にはぴったりだ。
 
この手の番組のプロデューサーってどんな感覚の持ち主なんだろう、、、。
 
日本のミュージシャンももっとNIPPONの音楽を創ってみたらどうなのだろう。
 
先日モンゴルの独特な民族声楽のホーミーの番組でホーミーロックやホーミーコーラスを紹介していました。
 
モンゴルの伝統音楽を新しい形で発信していて面白かったなあ。
 
日本を紹介する映像にふさわしい音楽がないものか、私が知らないだけなのか、さてさて。