発表会まで残すところ後5回の練習となりました。
本日の通し稽古でほぼ全容を掴むことができたような感じ。
寄せ太鼓に始まり、神楽、打ち込み、六上げ、木遣り、切り返し、上げ、下げ等の構成を組み合わせます。
しかし何といっても三宅の魅力はその音。
最近やっと音が出るようになってきました。
今日指摘されたのは左の打ち込みの時体は右側に残り、左腕を伸ばした状態で打つ事。
音は出ているとの評価をいただいたので、フォームの微調整を心がけました。
どうしても親指を開く癖があるようで打ち込み時にバチを握るとドシン!という音が出てきます。
今のところは10回に1~2回ですがこの感覚を覚えてだんだん出る回数を増やしていければしめたもの。
体力的に消耗する六上げの練習を何回もやったのでさすがに本日は疲れました。
三宅を習い始めて二年半、少しづつ音が出るようになってやっとなんとなくわかりかけてきたような感じです。
音でおっと言わせるような太鼓、11月の発表会までに何とか自分のものにしたいです。