HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:退院

二人部屋の処置室からまた六人部屋に引越しです。
この時わかったのは、引っ越すたびにベッド、キャビネットごと移動するという事。
これで病室のベッドをあちこち動かしていた理由がわかりました。
引越しの時にお供だったのは点滴スタンドだけではなかったという事でしたね。
六人部屋に移った時は真ん中のベッドになりました。
両サイドは先客がおります。
入り口に近い方の入院患者の人と看護婦さんとの話が聞くともなしに耳に入ってきます。
奥さんが買い物先で倒れ救急車で運ばれたと。
今から入院先の病院に見舞いに行って来ると。
うむう、入院患者が入院患者を、なんとも笑うに笑えぬ話でありましたが笑ってしまいました・・・。
スンマセン。
 
さて点滴生活ともおさらばした当日、退院の運びとなりました。
ナースステーションに退院の挨拶をして1階の会計で手続きを済ませたところに、
看護婦さんが呼びに来ました。
傷口の消毒をしますから病室に戻ってくださいと・・・。
退院したのにまた五階の外科病棟のベッドに横になって、先生に診てもらいました。
しばらく湯船には浸かれないこと、運動、飲酒は控えること、それ以外は日常生活に戻れるとの事でした。
たくさんの人にお世話になり感謝です。
 
さらば、点滴スタンド。
 
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