先日テレビを観ていると、先祖供養の様子が描かれていました。
ご先祖様が見ている。
背後霊がいる、とか言われる事もありますね。
そこでふと思ったのですが、生命は延々と受け継がれて今があります。
個々の魂が不滅なのではなく、生命活動が受け継がれていくのではないか、我々の体は生命活動を受け継ぐための入れ物ではないのか、と。
個体の死によって個体の生命は失われますが、生命活動は受け継がれていく。
ちょうど聖火ランナーの聖火と同じ。
炎は燃え続けますが、個々のトーチは役目をまっとうしたらそれで終わります。
それでも我々は先祖からＤＮＡ遺伝子を脈々と受け継いでいます。
体の中の記憶、それが先祖の背後霊なのではないのか・・・
。
私は死んだら終わりという考えです。
死語の世界はあっても死後の世界はないと。
死後の世界は高度に発達した人間の脳が考え出したもの？
この辺はいろろな見解があると思いますが、
私はそう考えるということで死後の世界を否定するものではありません。
果たしてニャンコは天国にいけるのか、地獄に堕ちるのか、
ニャンコにはどうでもいい話だとは思います。
