HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:自分の音

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近頃思う事、それは人の音より自分の音。

他人が出している音をあれこれ言う前に、自分はどんな音を出せているのだろう?

人の打ち姿をどうのこうの言う前に、自分はどんな打ち姿なんだろう?


人を納得させるには納得した自分がそこにいなければならない。

ただ黙々と、ただひたすらに自分の音を追及したい。

あれこれ言うのはその後だ。


誰よりもかっこよく打ちたい、

誰よりも大きい音を出したい、

誰が見ても輝いていたい、

誰が聞いても納得してもらいたい。


それができれば言葉はいらないだろう。


できない人を笑ってはいけない。


できない人は悔しさをバネにしてひたすら練習すればいい。

それをしない人はまず伸びようがない。

時間が無い、というのも半分は言い訳だ。


自分はどんな音を出しているのか、

どんな音を出したいのか、

それを目指して努力しない者は救われない。

努力をすれば自分が自分を救ってくれる筈だ。