浅草の街にそびえたちまするのは浅草ビューホテル。
二枚目の写真、真ん中の右側、客室の小窓が開いているのがご覧いただけますかな。
超高層ホテルで窓が開く必要がありまんのか?
普通ないですよねえ。
ところが、ここ浅草ではその必要があるんです。
さて、ナンだと思います?
それは夏場にどうしても欲しい機能なんでがすよ。
日本の夏、そう、部屋で蚊取り線香ともすので、いやいやそうぢゃなくて、答えは花火。
隅田川の花火を鑑賞する時に音も楽しめるように窓が開くように設計されたちゅうわけで
んねん。
一年に一回だけのイベントのために・・・。
効率を追うばかりが仕事ではないという好例でがす。
(ところで東京と大阪のことばがちゃんぽんなのはなぜかいな)