HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

リアルであること第二弾

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これもTVドラマでのこと。

三島由紀夫原作の鹿鳴館というのをたまたま見ました。

やはりTVドラマというのは安直に作っているのか、何か薄っぺらい印象。

演技はヘタだし、徹底的に描ききっていない感じです。

恋人が不慮の死をとげたというのに、声でしか嘆いていない若い娘、ほんとだったら

その遺体にしがみついてかきむしるくらいの感情表現があってもよいだろうに。

一番気に食わなかったのが、夜空にあがる花火のシーン。

何と花火が夜空に開くと同時に音がする。

よっぽど間近で見ないとそのような事はありません。

音速は秒速約340メートルですから、ピカッ ○秒後 ドーンという具合になるはずなんで

す。

こういう演技も演出も雑な作り(?)を平気でしているドラマはやっぱり面白くありませ

ん。(きっぱり)

タマネギと同じで芯が無い?

そんでも最後まで見とるとや・・・。