HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:基礎練習

今日も太鼓の練習があった。

昨日の演奏会の後だし、雨も降っているし、連休最後の日だし、深沢始まって依頼の少人数、わずか7人の練習とあいなりました。
(写真は昨日の深沢神社奉納演奏)

7人のうち新人の方が4名、基礎打ちと勇み駒という曲をみっちりと練習しました。

今日は口唱歌の威力をまざまざと見ました。
一人の新人さんが三連譜にてこずっておられたのですが、123、123と口に出して1を強く打てばいいんですよと教えたら、その場でなんなく打てるようになりました。
最終的には手で覚えるのですが、まずは頭で覚えてそれを手に伝えるということをしないと、やはり手だけで覚えるというのは時間がかかります。

それと今日は鏡打ちというものにまともにチャレンジしたのですが、これがまた難しい。いつも打っているのを鏡に写っているごとく左右入れ替えて打つわけです。
曲は覚えているので、単に左右を入れ替えるだけなんですがやはりどうしても体で覚えている部分があって、頭で修正するのがタイヘンです。

本番ではこんなことしないのですが、左手と頭を鍛えるのにはいい練習になりました。