HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:木陰

遠回り してでも木陰の 道を行き

朝から陽射しがきついです。
通勤で使う緑道は人工の川が流れて、四季の草花が彩りを添えてくれます。
が、その下は暗渠となっているため、大きな木がありません。
道はちょうど真東に向かっているため、日陰がまったくないのであります。
駅に着くまで、日にさらされて体温も急上昇。

しかたないので、遠回りになるのですが、桜の並木がある道を通ります。
落葉樹の並木は春は花、夏は木陰、秋は紅葉、冬は太陽と、すばらしい贈り物をしてくれます。

役所は落ち葉集めがたいへんと、早々枝を切り落としたり無粋なことをやってくれます。