昨今は食材もブランドのオンパレードの感があります。
ブランドは商標権に守られた商品名。
みかんやりんご、いちごなどの果物、野菜や米、魚、肉など、様々な食材にブランド名がつけられるようになりました。
様々な分野で品種改良が進み、たくさんの品種登録がされているようです。
商品名には品種登録と商標登録されたものがあるようです。
今の時期、スーパーの店頭に並ぶブドウ、巨峰やデラウェアなどの老舗の商品に最近話題のシャインマスカットなどは品種名です。
リンゴもいちごも昔と比べるとそれぞれ名前がつけられて店頭に並んでいます。
みかんの季節になると、どれがどれだかわからないほどの名前のみかんが。
鶏肉や豚肉、牛肉などもブランド化が進んでいます。
お米もしかり。
ジャガイモやサツマイモも数種類の名前があります。
世界の状況はわかりませんが、日本は品種改良にとても熱心な国なのではないでしょうか。
それに類する情熱が生み出したラーメンはいつの間にか世界を席巻しています。
そのうち日本の農水畜産物が世界を席巻する日が来るのでしょうか。