HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新紙幣・新硬貨

7月より新紙幣が発行される予定です。

渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が新しいお札の顔となります。

昔はお札というと聖徳太子でしたが、伊藤博文(千円)、板垣退助(五百円)、福沢諭吉新渡戸稲造夏目漱石樋口一葉野口英世、と変遷してきました。

紙幣はニセ札とのいたちごっこを繰り返してきましたが、偽造防止の技術の進化が進み、偽札の数は減ったとの事です。

 

しかしながら新紙幣に絡む巧妙な特殊詐欺が横行するのでは?と危惧しています。

 

昔の10円玉にはギザギザがついていましたが、これは金属泥棒を防止するためだったようです。

ギザギザがあると削り取るとバレてしまうから。

 

金属泥棒が横行していますが、10円硬貨の金属的価値はいくらなんでしょう?

 

10円以上だとするとヤバい事になりそうです。

心配になって調べてみると、実質価値は1.8円ほどなんだそうな。

 

あちこちで銅線が盗まれているようですが、10円玉がその対象になる事はなさそうです。

しあわせなら太鼓叩こう

しあわせなら手を叩こう、の替え歌、しあわせなら太鼓叩こう、いろいろ夢想中です。

 

思いついたのは「まねっこハムちゃん」に演奏させる事。

 

 

このおもちゃ、こちらのまねをしてしゃべったりする優れもの、

動画で撮って編集しようかと思いつきました。

 

けっこう手間暇はかかると思いますが、時間を作ってチャレンジしてみようと思っています。


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観光地

ゴールデンウィークが終わり、各地の賑わいも一段落したかと思います。

どこへ行っても大混雑なため、どこへも出かけず巣籠りしておりました。

 

伝え聞くところによると、どこも外国人観光客であふれていたそうです。

 

以前は中国人の団体観光客が爆買いに走っていたのがニュースになりましたが、新型コロナ禍で団体観光客はなりを潜め、その代わりにSNSで発信されたところが新観光地になるケースが続発しているようです。

 

古くは渋谷のスクランブル交差点。

外国人観光客が面白がってSNSに投稿、それが拡散されて猫も杓子も訪れて写真に収めるようになりました。

 

また、海外で人気の日本のコミックに描かれている場所を聖地として訪れる外国人も。

 

外国人観光客が面白いと感じて「映え」の写真をSNSに投稿、その写真をみて面白いと感じる人がそこを訪れるようになり、ネズミ算式に訪問者が増え、新観光地になってしまいます。

 

最近は富士山を背景にしたコンビニの写真を撮る外国人観光客が激増、写真が撮れないように富士山を隠す塀作りに行政が対応したとか。

 

ま、スマホさえあれば誰でも新観光地発信者になれるわけです。

 

これって、裏を返せばやらせで集客できるという事。

 

やらせというと人聞きがわるいですが、過疎に悩む地域や消滅都市を活性化する手として使えるんじゃないかと。

 

ポピー祭り

和太鼓親子講座の帰り、鴻巣市馬室で開催されていたポピー祭りに行ってみました。

日本一広いポピー畑という触れ込みです。

鴻巣市には川幅日本一というのもあります。

 

 

日本一の川幅は2537mあるとの事、その広い河川敷にポピー畑が広がっています。

広~いポピー畑から御成橋を望みます。

 

会場では仮設ステージでイベントが開催されていました。

和太鼓も声をかけられたのですが、メンバーが集まらず出演は断念。

風が心地よかったです。

優勝カップの歴史

スポーツのいろいろな対戦において、優勝カップが授与されるのは極々当たり前のシーンとなっています。

 

自分は優勝カップには無縁の人生でしたが、ふと、この優勝カップの起源て何だろうと思い、ちょっと調べてみました。

 

優勝カップの起源は古代ギリシャの風習にまで遡るようです。

 

古代ギリシャでは都市国家が生成され、都市国家間で戦争も行われておりました。

 

その戦争か、ギリシャ以外との戦争かは定かではありませんが、戦勝記念品として敵兵の頭蓋骨を持ち帰り、それで作った盃で祝杯をあげていたそうです。

それが金銀宝飾で飾り立てたものになり、今の優勝カップになったんだとか。

 

これはアリストテレスも記録に残しているようで本当にあったコワイ話かと。

 

昔の戦闘は刀や槍を直接交える肉弾接近戦で、まさに命がけの戦いでありました。

 

自ら倒した敵の頭蓋骨で祝杯をあげるのは、命のやりとりをした相手に表敬の念もあったのではないかと勘繰ってみたくなります。

 

近代の無慈悲な戦争ではそんな感情は一切起きないのかも知れません。

 

棚に優勝カップがずらりと並んだ光景を目にしたりしますが、あれが頭蓋骨だと思うと戦いはスポーツにとどめておいて欲しいと思います。

聞いて呆れる

国会で審議されている政治改革案、与党の案は抜け道だらけ。

本気度が感じられませんがな。

 

そもそも政治改革なんぞは片腹痛しでござるよ。

 

腐った政治を当たり前の政治に戻そうというだけの話で、改革なんかではあらしまへんがな。

 

長年培った手法で違法な裏金を作り、それを使って政治を動かしていたわけで、そもそもよくない事を正せばよい話。

 

二言目には政治にはカネがかかると言ってますが、カネのかからない政治にするのが真の改革案でないの?

 

使途不明でも自由に使える財布を持つ、庶民からしても夢のような話で、それを持つのが国会議員特権だと大いなる勘違いしとるんちゃうか?

 

長期政権は腐敗して行きまんがな。

自浄作用がまったく働かないジミントー、

いつでも政権交代が可能なように国会を改革しておくんなはれ。

 

党名は 自前党のが 相応しい

 

長期政権 悪の温床 作り出し

 

在任期間が歴代最長と誇っていた前総理時代、その間驕りと傲慢の中で腐敗も平然と進みましたわ。

 

記憶にない、で逃げおおせる悪習を創った罪は重いで。

 

 

 

 

 

 

 

 

施設訪問演奏

来週に控える認知症入居者施設の和太鼓訪問、最終練習を終えました。

 

太鼓体操 7分

応援太鼓 7分

しあわせなら太鼓叩こう 15分

八丈太鼓 7分

祭り   7分

 

合計45分程度の演奏&体験となります。

 

前回までは2階3階の2フロアを各30分くらいずつやっていましたが、音のクレームが出たため、2階に集約してやる事になりました。

1時間は集中力が持たないだろうとの事で45分に。

 

まずは337拍子の太鼓の音に乗って太鼓体操を行います。

体を動かす事で、身も心もほどける事を狙います。

 

次は同じ337拍子で応援太鼓の演奏となりますが、皆さんに鳴り物を配り、何かしらの音を一緒に出す事を楽しんでもらいます。

鳴り物は30人分くらい準備しました。

 

お次はしあわせなら手を叩こうの音楽に乗って「しあわせなら太鼓叩こう」を皆さんに体験してもらいます。

太鼓は11台準備、1台に2~3人つければ2交代で全員打てる勘定です。

 

太鼓を打つ事で何かしら発散してもらう事を狙います。

 

次は本邦初公開の八丈太鼓の演奏。

二人だけですがノリのいい祇園叩き(トンコ)を予定しています。

相方は八丈太鼓にチャレンジして間がありませんが、とにかくリズムに乗って楽しく叩けばよいとアドバイスしています。

 

本人が乗って楽しく叩いていれば、楽しさは観客に伝わるもの、ゆめゆめカッコいい所を見せようなどどは思わない事、慣れない事をやると自滅します・・・。

後、初心者はとにかく音を出し続ける傾向がありますが、余韻や空白を感じる事も大切、音を出さない時にフリを見せるなど、研究研究~。