HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考47大きい動作

本日は八丈の稽古。
 
マンションの理事会関係があったため大幅に遅刻。
 
4月27日の赤羽馬鹿祭りまで今回を入れて残すところ後3回の練習があるのですが
 
課題曲の仕上がり状態が完璧ではありません。
 
先生からは後二回で仕上がれば揃い打ちに参加してもよろしい、
 
ただし仕上がらなければ今回は見ているだけになるよ、と言われ、なんとしても仕上げねば・・・。
 
先回は同じくマンションの行事があり、稽古は欠席、やはり実際打たないと進歩しないので辛いところです。
 
毎日のように課題曲のビデオは観るのですが、難解な部分はなかなか頭に入りません。
 
頭に入れても体が動くかどうかはまた別問題で、徹底的に打ち込むしかないようです。
 
個人打ちは風呂に浸かりながら組み立てています。
 
右手左手の順番と音との検証、頭の中にフレーズを思い浮かべても
 
その通りの音を打つのに左右の手の動きを確認しないと破綻してしまいます。
 
通常の伏せ打ちだと、左右の手が違っても音や動きにさほど影響はないのですが、横打ちでは致命的。
 
打っては考え、考えては試し、を繰り返しながら左右の手の順を固定していきます。
 
その動きを体に覚えさせ、組み合わせたり応用したりしながらフレーズを生み出して行く。
 
先日ビデオで観た自分の打ち姿のクセから動きを開放し、もっと後ろに引いたり
 
大きく回したり、腕を曲げて余裕を作ったり、手のひらの向きを変えたり、研究する事は山ほどありそう。
 
本日の練習ではその動きに関しては先生からOKが出ましたが、
 
まだテンポに乗り切れず拍子をはずす傾向があるので、それは練習によって克服するよう申し渡されました。
 
大きい動きは自分らしさの太鼓創造の一つの目標ですから、まずは第一関門突破、という事にしておきます。