HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考56

いよいよ発表会が迫ってまいりました。
 
発表会の練習も終盤を迎え、入りはけの練習もいたしました。
 
段取りはほぼ理解しましたが、ちょっと他の事を考えていたりすると出番を間違ったりします。
 
神楽用の太鼓の運び込み、表の六上げ、裏の切り替え、表のテンポアップ、木遣り、裏打ちの六上げ、と
 
けっこう役が濃密であります。
 
木遣りに入る前に息が整えられるか、ちょい課題です。
 
本日、切り替えの練習をしていたときに場所が狭く、表を打つ時に腕が思ったように伸ばせませんでした。
 
仕方がないのでバチをコンパクトに振って音を出したのですが、よりスピードを上げる打ち方を発見。
 
太陽をめぐる惑星と同じように太鼓に近い場合は短く早く振り抜く。
 
太鼓に遠い場合はゆっくり大きく打つ。
 
コンパクトなバチ捌きでも音をしっかり出せる事をひょんな事から体験できました。
 
本番用の太鼓はなかなか鳴らすのが難しいようです。
 
リハの時しかその感触は確かめる事ができませんが、今までの経験を打ち込んでみたいと思います。