HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

パリ:大掃除で

 
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大掃除でこんなスケッチブックが出てきました。
20cm×15cmほどのもの。
右側についていた紐はちぎれてなくなっています。
 歴史を感じますねえ・・・。
(こんな事にいちいち関わっているから大掃除も進みませんのです。)
 
さて、ページを開いてみると1996年の9月に
パリ~マルセイユ~カンヌ~ニース~モナコ~サンレモ~ジェノバ~ミラノ
と仕事と休暇を兼ねて駆け足で一人旅をした時のものでした。
 
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エッフェル等
以前仕事で初めてパリを訪れたときは二泊四日!と言う
強行スケジュールで、ほぼホテルと打ち合わせ場所の往復。
ホテルの小さな窓からエッフェル塔の頭だけが見えていた記憶があります。
 
このスケッチはその反動で、エッフェル塔を半日ほど堪能しました。
他に高層ビルは見当たらず、塔だけが象徴的に立っている姿に感動したものです。
パリは飛行機やヘリコプターの遊覧飛行も禁じられており、
自分たちの街を愛するヨーロッパの文化をうらやましく思ったものでした。
 
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これはPARISを発つ日の最後の食事。
Restaurants GERALD JOULIEとの記録があります。
牛フィレのステーキとサラダ、アイスクリーム。
サラダはカモとかレバー(フォアグラ?)とか、
たぶんトリュフとかもあったのかも知れません。
名前がグルメのサラダですから・・・。
これに赤ワインをたのんだ記憶があります。
今にして思えばよくもこんなの描いていたなあ・・・。
今だったらデジカメでチャキッとですけど。
確かこの旅はスケッチをするんだという決意めいたものがあったような。
 
まともな食事はこの時が最初で最後のような気がします。
 
もう15年も前のお話。
このシリーズはもう少し続きそうであります。