HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:大は小を兼ねず

まずは小からそして大へ。

といってもトイレの話ではありません・・・。



今までは20人前後で演奏をしていた曲。

和太鼓の王道で左右対称の配置。

同じフレーズを皆で打つスタイル。

配置・配役もそんなに新奇な事もなく、揃う事に重きが置かれてきました。



今年から始めた慰問演奏。

7人前後の少人数編成が基本に。

太鼓の数も必要最小限に絞り込み、今までの常識は捨てないとカタチになりません。

移動も乗用車2台ほどで手軽に太鼓と人を運べればOK。


まだまだ試行錯誤の最中だけれど大分アイディアが浮かびました。

我々には今までにない締め太鼓の座打ちとか、向き合って打ってみるとか、

大太鼓を尺四で代用するとか、一つの太鼓を三人で打ち動きを加える、

四つ並んだ太鼓を三人で二個打ちする、云々。


具体的にはこれからの取り組みとなりますが、

基本は音を楽しむ事、楽しんでもらう事。

これは少人数でお互いの呼吸を測りながらでないとできないと思ってます。


はじめから大人数の練習では無理でしょう。

太鼓に関しては大は小を兼ねないと思います。