不景気と好景気、基準はどこにあるのだろう。
バブル時代の好景気、たいして働いてもいないのに皆金回りがよい。
あればあるだけ使ってしまう気前のよさ。
不景気。
ものが売れない・・・今まで作り過ぎ?
買いたいものが買えない・・・賢い消費者?
食べたいものもがまん・・・無駄を出さない食生活?
遠出も控える・・・二酸化炭素輩出抑制?
給料ダウン・・・シンプルな生き方?
仕事がない・・・真剣に工夫?
こういう時代に本物の価値をじっくり考えるのは必要なことかも知れない。
大量生産、大量消費、その結果の安価なことが美徳なのか、
アメリカンドリームに象徴される贅沢な生活、それが本当に正しいのか、最近疑問に思うのであります。