浅草寺境内裏手の方にいろいろな碑を集めた場所があります。
碑文はもはや見えないものから、時代錯誤(?)のものまで、いろいろ。
人は何かの形をどうしても残したいものと見えます。
これは力石(チカライシ)。
江戸時代にお寺の境内で行われた力自慢大会、数々の力自慢が持ち上げた石がその記念品
として奉納されています。
これは六十貫、という事は一貫目3.75キログラムですから、えーと、えーと、225キログラ
ムですね。最高の重さは370キロを超えたということですが、現代のウェイトリフティ
ングも真っ青ですね。
今は亡き 力自慢は 石となり
法被衣←happyと読みます^0^)