HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:クリスマスという行事にかんがみて

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私はクリスマスには無関心。

クリスマスはクリスチャンの宗教行事と思っている。

クリスチャンでもない人々がクリスマスを祝う事も否定しない。

商売に利用する事も、これを機に信者を獲得することも自由です。


聖書に書かれていることばに救われる人もいるし、

十字架のペンダントを単なる飾りで首にかけている人もいてよろしい。


かつては(今もか)宗教が絶大な権力を持ち、戦争をし、

国を動かした時代があった(今もか)。


キリスト生誕の事実は恐らく大工のヨセフとその妻マリアとの間に生まれた

普通の子供だと思うが、キリストは神の子とされ、

処女受胎という聖なる(奇妙な)立場を与えられた。

仏陀が母の股ではなく脇から生まれ落ちたというのに通じるのかも。

神の子キリストが男と女の愛の行為から生まれた事は許されないのだろう。


中世、天動説を唱えたカトリックは地動説を否定したが

今はそれが間違いであるという事は殆どの人が認めるところ。


キリストもブッダムハンマドも普通の人の子だったと認められる日は

果たして来るのであろうか。