HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:研究会

先日行われた練習会、それぞれがテーマを持ち寄っての研究会を開催しました。

高齢者に対する実践例、講師役が一人、その他は高齢者の役をします。

一人の高齢者役が勝手に太鼓を叩いてそれにどう対応するかをやってみたり。

その時に講師役は勝手に叩いている当人の腕に触れて、太鼓から気をそらすようにしていました。

打たないで、とかダメという否定的な言動はよろしくないという事でした。

体に触れる事の是非について質問しましたが、特に問題はないと。


また別のテーマ、集中力回復の時に、子供たちがリラックスできずに硬い表情で太鼓を打っている、

何とか楽しい雰囲気にする方法はないだろうか?という質問がありました。

これに対しては、人は飛び跳ねると笑顔が出てくる、という対処方法が示されました。

先日の小学校で基礎打ちの時に、ドンほいっドンほいっと打ちながら、

ほいっで飛び跳ねながら隣の太鼓に移る事をやっていたのでこの方法を提案しました。


3人寄れば文殊の知恵ではありませんが、複数で意見交換をすると物事が発展して行くという

いい実践ができたと思います。