太鼓の授業を受け持った高校の卒業式に出席してきました。
入学当初は236人だったのが201人の卒業との事でした。
久々に国歌の斉唱もし、日頃やんちゃな生徒も神妙な面持ちで参列していましたが
一人ずつ名前を呼ばれる時に受けを狙った返事をする生徒も数人おりました。
式典ではスピーチがつきものですが、残念ながら気の利いたものはなかったです。
どこか式典用の内容で、心の中に踏み込んでくるという感じではありませんでした。
特に校長の祝辞は長く、話し方も淡々としているので焦点がぼやけがちに。
生徒の方を見てみると下を向いたり、時間を持て余している様子です。
かくいう私も話の途中、来期の太鼓の授業の組み立てをメモしたり・・・。
果たして自分が校長だったらどんな言葉を贈るのか、考えてみるのも面白いかも知れません。