HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

本日:認知機能検査

とあるルートで大学病院にて約1時間、認知機能検査を受けました。

12の単語を口頭で伝えられた後、それを全部答えられるまで繰り返します。

5回繰り返してやっと全部正解しました。

最近、認知機能で不安に思うことは人の名前を思い出すことができない時があること。

俳優や女優の顔は思い浮かべることができますが名前が空白になり、出てこない・・・。

この映像の記憶と言葉の記憶は脳の別の場所で行われているようで、

顔と名前が記憶回路でどうもリンクしていないようです。

今回の検査では、ボーッと聞いていると全く頭に入らずにチコちゃんに叱られるので

言葉をもとに映像ストーリーを作る記憶術を使って覚えてみました。

単語を映像化し、その映像をつなげて物語風にしてストーリーにします。

「太鼓」や「鈴」が置いてある「学校」、音の問題があるので「カーテン」を下げ、

一通り終わったので「コーヒー」で一服、そこに「帽子」をかぶった「親」が現れ、遠くに「家」が

見える。「花」が「色」とりどりに咲いている「湖」に「アヒル」が。

この記憶法は映像化していますが、人によって得意分野は違うようです。

映像化する、文字化する、音で、という具合に。

この能力が突出している人が画家であったり、作家であったり、音楽家であったり、

アスリートであったりするようです。


太鼓の曲を覚える方法も、それぞれ得意不得意があるという事になりますね。

それぞれのパターンを見分けるのも重要になるかも知れません。

パターン判別の簡易テストも考えておいた方が良さそうです。