20年以上前にラスベガスに行った時にお土産で買ってきたものです。
長く使い込んだため、模様が擦り切れています。
このお気に入りのマグカップ、洗っている時に手を滑らせて取っ手のところがおれてしまいました。
今のものと違って、器の生地が厚手で取っ手の持ちやすさもしっくりきてました。
ちょっとしたハズミで取り返しのつかない事になりましたが
形あるものはいつかなくなったり、変化するもの、
おそらく永遠に変わらないものは時間の流れくらいでしょうか。
モノは長く使うと愛着が湧きますが、それに囚われるのもあまり感心しません。
執着せずに諦める、これも大事な事かも知れません。