とあるテレビ番組で日本に長年暮らす外国人に焦点を当てているのがあります。
その中で、日本に暮らす理由として「安心・安全」という事が挙げられていました。
昨今、妙な殺傷事件も起きていますが、諸外国のような戦争や暴動とは無縁の世界が続いています。
安心・安全、確かに現金入りの財布を置き忘れても交番に届けられるし、
若い女の子の夜の一人歩きがどこでも可能です。
地域によっては車で通っても止まるな、と。
凶器を持った暴漢に襲われる危険があるそうな。特に夜間は要注意。
これに比すと日本はどこでも安全・安心な国と言えます。
ふと思ったんですが、この国の安全安心は徳川江戸時代に醸成されたんではなかろうかと。
江戸時代は265年間続いたとされますが、それまでの戦乱の世をおさめ、
天下泰平の世を実現させました。
日本人の安全安心感はこの二百数十年の間にしっかり根付いたのかも知れません。
その後の時代を見て見ると明治・大正・昭和とかなりきな臭い・・・。