HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:新元号

いよいよ来年天皇生前譲位によりどんな新元号になるかが取り沙汰されています。

元号予想なんかもあり、これは新しい動きなんだとか。

今までそういう動きがなかったのは、天皇崩御して初めて新元号が発表されるため、

生前にそれを予想するのは不敬に当たるとして行われていなかったそうです。

元号、何になるんでしょうね。

私が独自に入手した情報だと永愛が有力だとか。

永愛元年=AI元年ということで本格的な人工知能の時代の幕開けになると予想されています。

・・・というのは全くの作り話で、勝手な想像でしかありません。


日本の元号、いくつくらいあるのかふと疑問に思い調べて見ました。

総数は247だそうです。(南北朝双方含む)

歴史上で初めて出てくるのは大化の改新で聞き覚えがある大化、西暦だと645年、

また大宝律令の大宝704年、奈良時代に入って天平729年、

先の東北大震災に匹敵する貞観地震貞観859年、

武士の台頭の元になった保元平治の乱の保元1156、平治1159、は平安時代

平安時代は天災や火災により一年ごとに改元されていたりします。

鎌倉時代は日本の一大危機の元寇のあった文永の役の文永1274、弘安1281、

その後の南北朝時代南朝北朝で別々の元号があります。

戦国時代の幕開け応仁の乱の応仁1467、織田信長天正1573、

秀吉の慶長小判の慶長1596は安土桃山、

江戸時代に入って大火のあった明暦1655、江戸時代最後は慶応1865、

明治時代1868年、大正時代1912年、昭和時代1926年、平成時代1989年、

元号年2019年。

カレンダーや日記を作る業界にとってはてんやわんやでしょうが、

またまた昭和は遠くになりにけりとなりそうです。