HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:チーム練習

土曜日に続き、二日連続でのチーム練習、7月の神社奉納演奏の練習を行いました。

土曜日は1日練習、午前中は自由練習でしたが、来たのは私一人で、やりたい放題でした。

大太鼓、相撲太鼓組み太鼓、締め太鼓と長胴太鼓2台のセット打ち、を一通り練習しました。

新規のセット太鼓の試し打ちも行いました。

この新規の試みは長胴の1台の平置き、長胴の八丈台のセットで、北陸の太鼓がモデルになっています。

基本的には下拍子一人で平置きと横置きの太鼓の自由打ちソロの構成で考えています。

下拍子はトントコ、もしくはトッコトッコにしてみようかと。

入りと出るフレーズは決めてそれ以外は自由打ち、八丈太鼓に近い打ち方です。

これはまだ未公開ですが、小人数で打て、曲を覚える必要がないので

訪問演奏等でできるようになると良いと思ってます。


午後は10人参加、「神楽」と「感謝」の本曲練習をメインに行いました。

演奏はだいぶこなれて来ました。

ずれたり間違った人に、クレームをつけたがる人がいます。

しかしこれは逆効果で、間違った本人は自覚しているので、

間違っていると言われても気分を害す結果を生むだけのように思います。

間違っているところをどうすれば解決できるかまでをアドバイスしてあげる事が大事に思います。

テンポがずれていても、ずれてる!と言ったところで修正するのはなかなかに難しいものがあります。

例えば、ドドーンコドッコドッコで早くなる人がいます。

これは口唱歌自体が誤りで、ドッドウンコドッコドッコで打たないとドドンコで音が詰まってしまう。

そこまで本人に理解してもらうようにしないとなかなか改善しません。

人にクレームをつけるやり方はあまり意味がないのでやめてほしいと思います。