HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:分相応

世の中にはブランドなるものがあり、概してブランド物はとてもお高い。

腕時計でも数千万円のものがあるし、まあ、数億円のバイオリンも存在します。

個人的にはブランドものには全く興味がありませんが、

ブランドのよさはその価格ではなく品質と永続性、何よりも信頼性だと思います。

世界を席巻している中国製製品や食品、大昔のメイドインジャパンと同じく、粗悪品が多い。

でもブランド品の中にはメイドインチャイナのものもあります。

その中国人、爆買いで一躍有名になりましたが、日本のブランド品を買い漁ってくれています。

お金を持ち過ぎている人はそれなりに浪費すればよろしいかと。

かつてバブル景気に沸いた日本でも皆であぶく銭を使い果しました。

お金の価値感は相対的なもの、持てる者の1000万円は持たざる者の1万円に等しいと思います。

成金が高価なブランドものを買いたがるのは、そう言うものにしかお金の使いどころがないから?

広い豪邸に住み、高級車を何台も持ち、山のようなブランド品に囲まれての生活、

気分的には2LDKのアパートに住んでいるのと大差ないのかも知れません。

ま、分相応の暮らし、無理な背伸びをしないのがシアワセなのかも。