HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:いさかい

 いさかいは 生きとし生ける 証かな 

静かな森の中でも、生き物たちの熾烈な生存競争は繰り返されています。

大きな目で見れば、自然は全体で調和している、と考えられますが

個体にとって見れば、命のやり取りが基本になっているようにも思えます。

そんな中で共生という協力体制も見受けられますが、どちらかというと例外的?

個々では敵対しつつ、全体で調和しているという摩訶不思議な生命の世界、

これが人間世界にも当てはまる???

人類が誕生してから、人々の間にはいさかいが絶えなかったのではと考えられます。

利害関係が基本にあれば致し方ない事なのかも。

最近は身近なところでもいろいろな問題が表面化し、

気分がドヨヨンとしています。

なんだかよくわかりませんが、対決姿勢で臨む人たち、

好き嫌いで判断をする人々、

なんだかなあです。