HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

モノクロ:銀座のふたり・ふたりの銀座

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新しいOSにして、写真のアプリも新しくなりました。

それまで使っていた「iphoto」が「写真」になり、

バージョンアップどころではなく新しいアプリに。

そのおかげでiphotoは使えなくなっちゃいました。

iphotoに保存していた膨大な写真も呼び出せない・・・。

どうすりゃいいのさ、このわたし、と演歌歌手になる私。


こういう時には検索をかけてみる事を覚えました。

ネットの海では、同じような遭難者がいて救助法を指南してくれています。

iphoto」から「写真」に移行する手立てもしっかり載っておりました。

知ればどうという事はない、「写真」を立ち上げる時に

commandキーを押しながらやる、というもの、

仰せに従うとあら不思議、ほとんど自動でiphotoのデータを写真に移行してくれます。

データは2万枚を超えるので一晩かかりましたが、無事終了。


そんなこんなで、「写真」をあれこれいじくっていると

昔、加工して遊んだモノクロ写真の数々を発掘、

というわけで今回はその中から1枚。


この写真は、おそらくデジカメを初めて手にした時のものだと思われます。

キャノンパワーショットA50だったかな、

130万画素のデジカメという事でワクワクした記憶があります。

もう18年も前の話。

当時はいつもデジカメを持ち歩いて写真撮りまくっていましたね~。


そんなカラー写真をわざわざモノクロにすることで写真は何かを語り出すような気がしています。

おそらく、色の情報に惑わされずにカタチの情報が際立つからではないかと解釈しています。

墨絵としての写真、何やら芸術性がアップするようでオモシロイ。