HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:忖度

 忖度の 火消しに躍起の 与党かな 

森友学園の問題はうやむやに終わりそうな気配。

ここにきて加計学園の問題が新たに浮上。

文科省次官が内閣府の「怪文書」は本物と記者会見で発言、

政府はあくまでもシラをきる格好だが身の潔白は自ら証明すべきだろう。

官房長官は、この件は民主党政権時代に取り上げられ、安部政権はそれを進めただけ、

とこの件に関して責任は前政権にあると言わんばかりの苦しい責任逃れの弁。

その進め方自体に問題があったわけでしょうに、それは棚上げ?

文科省次官が言うように、おかしいものはおかしい、という自浄能力がないと

組織は腐ります。

この前事務次官天下りの不祥事で詰め腹を切らされた人物、

その時に自浄能力が発揮できなかったのは残念・当然と思いますが

ここを突いての本人の品位をおとしめる作戦にも出ているようです。

これは森友学園の前理事長で功を奏したため?

森友学園の時からなにやらアヤシイ腐敗臭は感じられますが

今の政府与党のやりかたは臭いモノには蓋をしろ、か・・・。

(政権維持のため)自分たちの都合の悪い事は国民に隠す、

それが事実としたら安心して政治をまかせられませんなあ。

 忖度は 権力による パワハラぞ