スキージャンプ、高梨沙羅選手が大活躍しています。
今はV字型飛行全盛ですが、昔はスキー板を揃えて飛んでいた記憶があります。
もっと昔はこのように両手を前に突き出すスタイル。
ジャンプの飛行スタイルはその時代時代で変遷して来た様子。
空気抵抗や航空力学的に研究されて来た歴史があるようです。
ちなみに着地時にテレマークを入れる、と言われますが
このテレマーク、スキージャンプ競技が生まれたノルウェーのテレマーク地方に由来するとか。
今主流のV字型はかつては距離が出ても飛型点が低く、
優勝の実績がなかったそうです。
その後ルールが改訂され、得点を伸ばすようになったとか。
スポーツの世界、ルールによって成績に影響されますね。
柔道や体操、フィギュアスケート、ルール改訂に苦しまされる選手も多いようです。
東京オリンピック、日本選手は大きくジャンプできるでしょうか。