三宅太鼓のワークショップに参加して来ました。
ワークショップは全六回で、一日に二コマ行われます。
一回一回が単体で受講可能なので、三宅打ちたい~となったら申し込みしても問題無し。
久しぶりに本気で打ち込み、気持ちよかったです。
一コマ90分の講習で神楽、下拍子、打ち込み、上げ下げ、打ち上げ、まで一通り。
こちらの三宅はベースが同志会仕様ですが、講師のオリジナルでの構成となっています。
そのため何回打てば交代、というのではなく、上拍子が太鼓の胴を叩いて合図すると交代。
下拍子もそれに合わせて適当に代わります。
打ち出しのタイミングがいつもとは違っていたりとかで少々とまどいましたが
やはり思い切り打ち込むのは快感です。
講習後、講師とちょっとお話をしました。
三宅島の伝統芸能、三宅島木遣り太鼓の本格的講習ができないかの相談をさせてもらいました。
先日、三宅島に行き郷土芸能保存会から直に手ほどきを受け、
来年7月に行われる牛頭天王祭で太鼓を打つ、という一つの目標ができたような気がします。
これを具現化するために少々活動してみようかと。
三宅島の夕景