我が街世田谷区池尻の商店街、
かつては地域に生活する人たちでにぎわっていた街並も今はさびれています。
それでもお米やさん、蕎麦屋さん、クリーニング店、
電気屋さん、カメラ屋さん、パン屋さんなどががんばっています。
そんな一角にある銭湯、今日はお休み?
ここは天然温泉がある銭湯。
東京特有の黒いお湯です。
いろいろ効能がありますね~。
この中の図節痛というのはなんだかよくわかりません。
それと営業時間もわかりにくい・・・。
常連さんばかりなので気にしない?
よくよく見てみると小さな張り紙があり当分の間休業とか。
これは実質上の廃業なのかも・・・。
かつての商店街には魚屋さん、肉屋さん、八百屋さん、乾物屋さん、豆腐屋さん、
などが必須でしたが、今や絶滅危惧種指定でもおかしくありません。
そんな中でも寿司屋さんはどこでもなぜか生き残っている例が多いような印象。
こちらは昔ながらの街のパン屋さん。
電子内職でパン屋さんの取材、記事を書いた事がありますが
パン屋さんは地元密着型の商いなんですね~。
わざわざ遠く迄パンを買いに行くのは長続きしないのだと思います。
その意味では、へえ~、こんなところにパン屋さん?!という例も少なくありません。
界隈製のある商店街はスーパーマーケットの出現で見事に破壊され、
いつの間にか名ばかりの商店街だらけになってしまいました。
人口が多い東京でも地域の商売はなかなかに難しいようです。