HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

篠笛の練習

本日は篠笛の練習をしてみました。

新しい笛はまだ音がかすれたり、しっくりしないところがあります。

本日は東西の子守唄にトライ、そのうちの一つ、

竹田の子守唄は篠笛の定番みたいなところがあります。

竹田の子守唄は前奏や転調を入れた曲仕立てになるよう工夫をしています。

今回はガッカリしちゃうので録音はナシ(笑)。

次にトライしたのはシューベルトの子守唄。

眠れ~眠れ~母の~胸~に、というメジャーな曲です。

確かに西洋の子守唄はメジャー(長調)、日本のはマイナー(短調)のものが多いようです。

お次は中国地方の子守唄、これはもろマイナー、ねんねこしゃっしゃりま~せ~、という

哀愁に満ちた曲で、山田耕筰の編曲という事です。

お次はブラームスの子守唄、眠れ~あ~こ~、という歌詞がついていますが

これもよく聴く名曲です。

お次は島原の子守唄、おろろんおろろんおろろんばい、というこれも篠笛にぴったりの曲。

さて、最後はモーツァルトの子守唄、眠れよい子よ~、という歌詞で親しまれていますが

実は作曲はモーツァルトではなく、フリースという音楽家の曲と言うことらしいです。

一通り篠笛で吹いてみましたが、曲を追うのが精一杯、音楽の域に達していません。

これは執拗に練習するしかありません。

笛の練習を始めると猫どもはどこかに姿をくらましてしまいます。

高周波を含む音が苦手なのかも知れません。

猫にも聞かせられる子守唄、これはかなり難しいかも・・・。