教育は 正義の色を 着色し
教育はとても重要だと思います。
ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ女史も命を賭けて教育の重要さを説いています。
でも、誰が、どういう教育を施すのか、これが大問題。
日本は戦後70年以上経ちましたが、当時の軍国少年たちは一夜にして
大人の言動が翻った事に深いショックを受けたと口を揃えます。
軍国教育を受けた子供達にとっての正義、
それは鬼畜米英を竹槍で一撃必殺するというものだったようです。
同じ様な事が現代の紛争地でも行われていて
子供を誘拐し、生ける殺人マシンに仕立て上げる教育がなされています。
自らの軍隊を堂々と持つべし、と主張している首相もいるようで、
この辺の重要な判断をするのは最後は国民という事になるでしょう。
その時、国民はどういう教育を受け、自らどういう判断を下すか、
がとっても大事、ましてや選挙年齢を18歳に引き下げるという事は
しっかり判断できる子供達の教育が重要課題になると思います。
教育は学校だけで行われるものではなく、家庭も教育の場、
さてさて親御さんたちはどういう教育を受けて来たのでしょう。
動物も きちんと教育 してるぞな
クマの親子のドキュメンタリー番組より