BTSは二系統が運行していてMRTという地下鉄にも連絡しています。
以前は増え続ける車やバイクでとんでもない渋滞、移動する時間の目処がたちませんでしたが
鉄道ができた今は大渋滞にも関係なくあちこち行けます。
ちょっと困ったのは駅自体に駅名表示が殆ど見当たらない事。
うかうかしてると降りる駅を乗り過ごしてしまいそうになったりします。
駅名の車内アナウンスがあるのでつねに確認、
この車両は電光掲示板式にどこを走っているかわかるようになっていますが
そうでない車両もあるのでその場合は車内アナウンスに全神経を集中します。
タイでは皆さんお坊さんに敬意を表しています。
出入り口に一番近い端の席はお坊さんの優先席。
旅の者がとまどうのは切符の買い方と乗り方ですね。
シンガポールの電車とほぼ同じシステムなので切符の販売機の前で思い悩む事はありませんでしたが
まずはタッチパネルで画面を起こし
タイ語、英語で英語を選択
行き先の駅名をタッチ
表示される金額を投入
そうすると下からプラスティック製のICチップ乗車コインが出て来ます。
おつりがある場合はちょっとタイムラグがあるのでじっと待ちます。
この写真は地下鉄のものですが基本的には同じです。
地下鉄はコインしか使えないものがあったりでコインの持ち合わせが無い場合は
窓口で行き先を告げ切符を買うか両替してもらうかします。
途中、日本語の看板が目立つ繁華街などもありましたが
そのうち日本語が中国語やハングルにとって変わられるのでしょうか・・・。
両駅の間は200mくらいありますが旅人にとってはその間街の様子が観察できて楽しいです。
フードコート目当てでシーロムコンプレックスというショッピングセンターに潜入。
上階のレストラン街を目指します。
数件のレストランが営業していましたが、日本食ブームなのか寿司、ラーメン、カツ丼、
幕の内弁当などなど・・・。
これはちょっと食欲湧きませぬ。
今度は地下のフードコートへ。
フードコートに降り立ってみましたが・・・
ここもやはり日本ブームか?!
致し方なく、前回の記事の食堂に入ったという経緯があったわけです。
MRTでホテルのあるペッチャブリンに到着。
何かタイらしいものを求めてセブンイレブンを物色する事にしました。
この段差は?
まさか洪水対策でもないでしょうし。
そこで見かけたタイらしいもの
これは一体何?