お寺がいくつも集中している街の通りには仏具店もたくさんあります。
ここハルムンンムアン通りもその一角。
お坊さんも仏像を物色中?
ここはワットスタット。
大きな鳥居のようなものはサオチンチャーと呼ばれるブランコの土台。
大きく振る行事がなされていたそうです。
墜死する僧が後を絶たなかったため、今は中止されているそうです。
また本堂の中には大きな仏像が安置されていますが、
大き過ぎて門を通らず、お寺の門を壊して中に入れたとか。
またお寺の周囲をぐるっと囲む回廊は寄進された仏像が無数に並んでいます。
これは修復中の光景です。
まずは黒い塗装を施し、その上から金箔を押していくようです。
黒い塗装は金箔を置きやすくするための地になるようです。
街の中を歩いていると突然日本語の案内看板が。
こういうのに巡り会うとほっとしますね~。
こんな小僧さんの像も。
王宮近くの広場には古い大砲がたくさん陳列されています。
大砲のデザインもお国柄が出ていておもしろいです。
近代の武器でもかなり装飾的ものが多いですね。
さて、王宮周辺まで辿り着きましたが、
エメラルド寺院として有名なワットプラケオの敷地内は中国や韓国の団体客が山盛り。
人ごみと喧噪でとても中に入る気が起きなかったのでここはパスして・・・。
街路樹には鳥やリス用にえさ場が設けられています。
王宮がダメなら次ぎなる目的地、ワットポーに向かいます。
つづく。