ペンギンパン
パン屋さんの取材の仕事で、自分の住むテリトリーにあるパン屋さんを訪問する機会がありました。
場所は世田谷の三軒茶屋。
この仕事で都内のパン屋さんを30軒程回ったでしょうか。
こういう仕事でもなければ知らないお店がたくさんあります。
このペンギンパンのお店もしかり。
お店の名前は「パングアン」、フランス語でペンギンの事だそうです。
それでマスコットのペンギンのパンがあるという事ですね。
実はこのパングアン、三軒茶屋の裏の路地にあり、歴史はなんと80年とか!
お店はけっこう広く、カフェコーナーやテラスもあり、のんびりランチなどとれる店です。
新しく工夫されたパンの他に昔懐かしいアンドーナツやシベリヤなども作っています。
パン屋さん巡りをしてわかったこと、パン屋さんは地域密着型のお店であること。
歩いて行ける範囲での商売なんだなあと。
地域を愛し、地域に愛されるお店でないと立ち行くのはムズカシイのでしょうね。