代表的なのは「ゆうきち」、とんとことんとこ、です。
地域によってはどんどらとも。
このとんとこの下拍子は意外と難しく、5分以上打ち続けるのも初心者にとってはたいへん。
左右の使い方が違うため途中手がもつれたり力が入り過ぎて疲れたりしちゃいます。
「ゆうきち」以外に「しゃばたき」という下拍子もあります。
しゃばたきはすばたきが変化したものと言われていますがトトトトトトトトというかなり早いテンポ。
この下拍子に合わせてフレーズを追うのはかなりムズカシイ。
特に裏に入るストストは拍子がとれず苦労しています。
稽古では身のこなしを指摘されます。
素早く次の姿勢に入ること、動きのメリハリをつけること、音の粒立ちをはっきりさせる事、
下拍子をきくこと、まだまだ課題は山積みです・・・。