HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカ:ニゴンボビーチライブ

スリランカ最終日、港祭りから戻って、まとめた荷物とともにニゴンボビーチへ。

日曜日のビーチは人でいっぱい。

浴衣を着ているのはクルネーガラのガールズホーム(孤児院)の女の子たち。

去年は盆踊りに招待しましたが、今年はその代わりにビーチライブへ招待。

ガールズホームはスプートニク国際教育学院による運営、

私が二年前にスプートニク国際教育学院アジアンホールで持参した締め太鼓のソロ演奏を

したのがスリランカでの太鼓活動の原点となります。

その時に持参した締め太鼓は日本太鼓協会会長にことのいきさつを相談したとき

演奏記念として寄贈する事を快諾してくれたもの。

その辺りから「太鼓で恩返し、太鼓に恩返し」、という具体的な活動が明確になっていきました。

ひょんな事からスリランカと縁を持って、スリランカにも太鼓で恩返しをしたい。

日本は戦後の敗戦処理を決めるサンフランシスコ講和会議において

スリランカのジャヤワルダナ氏の演説に救われた事は何回も紹介しています。

それを踏まえて今後もスリランカとお付き合いして行こうと思っています。


ビーチライブは予告無しのゲリラライブ、

参加者側は場所を見るのも初めて、内容も詳細を詰めているわけでもなし、

時間が決まっているわけでもなし、それでも今までの経験で何とか打ち切りました。


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インド洋に沈み行く太陽に見送られて。
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その後、ニゴンボ漁師町の家庭料理をいただき、そこでも太鼓演奏を予定していましたが
フライトの時間が迫っているので断念、この辺は時間の読みがまったく甘かった・・・。
前回はお別れに太鼓を打ちまくったのでそのノリで、と思いきや今回はちょっと無謀でした。

食事を終えた後、そのまま空港へ。
私はクアラルンプールに寄るため日本に帰る皆と別れ、空港で3時間程のんびり過ごしました。

そのお陰で空港レストランを発見、ビリヤニが12、5$!!
その他の食事もこれは高杉晋作、高過ぎますっ。
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こんなものもありました。
バゲージラッピングサービス。
中央の台に荷物を乗せ、幅広のテープでぐるぐる巻きに。
ダンボールとか、ビニールの袋とか、そのままでは心もとない荷物をがっちり包装、
こんな商売もあるんですねえ。
確かに空港のターンテーブルで無惨に中身が散乱している荷物が
回っているのを見かける事がありますがこれなら安心。

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今回はクアラルンプールに立ち寄るため買い物はせず、おとなしく搭乗、
スリランカの旅を終えました。

スリランカのお土産、アラック(前回購入)。
アラックはヤシの花蜜を発酵、蒸留したお酒。
ウィスキーのような味わい、これはVSOPならぬVSOA Very Special Old Arrack
ブランデーのパロディ?
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